TODA STYLE

遊ぶ!学ぶ!集う!戸田を楽しむ!生活情報満載のエリアガイド!

「TODA STYLE」とは?

ホーム > One's Activity

One's Activity

2009/4/15

脱サラし、思いもよらなかった「わが道」を発見 ガラス彫刻家になって、地域で活躍中!

サンドブラストガラス彫刻家 佐藤成久さん

日本一面積が狭い蕨市。どこにでも自転車で行ける便利な環境が好きと、住んで10年目の佐藤さん。すっかり地元民になって活躍

 佐藤さんがガラスの彫刻家・ブラストマイスターになったのは、ひょんなことから。何の見通しもなく、突然、十七年間のサラリーマン生活に終止符を打ったのは七年前。38歳のときだった。
ある日、東京ドームで開催されていた「独立開業セミナー」に行ったのだそう。
「各企業が商品を展示し、社員が説明していました。なかでも、ガラスを彫る、ということにとても興味を覚えて......」
 さっそく技術習得のため、江東区にある工芸教室へ、四ヵ月間通ったそう。実際にやってみると、硬いと思っていたガラスがいとも簡単に彫れていく。このことがおもしろくなって、完全にハマってしまったのだ。

「独身なので時間は十分ありましたから、人の何倍も作って技術を覚えました」
 さまざまな可能性を秘めたサンドブラストによるガラス彫刻を多くの人に知ってほしいと、スタジオ兼工房を2003年蕨市に設立。現在、教室の生徒は、七割が男性で、ほとんどがサラリーマンだそう。
「一回もやめようと思ったことないので、この仕事が向いているのかもしれません」と、好きな道を仕事にできた充実感が、佐藤さんのやさしい目から溢れていた。
※サンドブラスとは、圧縮空気で砂を吹きつけて彫刻する技術のこと。

サンドブラスト工房 「アルケミィ(ガラスの工房)」
蕨市北町3-6-2 
TEL/FAX048-475-4839
mail:e-shop@sbs-alchemy.com
http://www.sbs-alchemy.com
[開講日]金・土・日・月・火曜(水・木が定休日)
[時間]12:00~14:00、14:00~16:00、18:00~20:00

10坪ほどの店内には、完成品やグラスの素材も陳列され、誰でも購入できる

粒子の細かい砂を、コンプレッサーからのエアーで飛ばして、ガラスを彫っていく。

2005年蕨市民美術展で教育長賞を受賞した、江戸切子の会心作。蕨市南町公園を散歩中の人と、盲導犬を描いたもの。

グラスにゴムシートを貼り、下描きをカッターでカットする。自由に模様を描けるのも、魅力のひとつ。この平彫り技法は、体験コース(3,500円)で受講できる。

グラスにイニシャルを彫って、結婚式の引き出物に利用する人が多いとか。ペットの写真をグラスに彫ることも可能。

INDEX

  • 2009/4/15
  • 第1回
  • 脱サラし、思いもよらなかった「わが道」を発見
    ガラス彫刻家になって、地域で活躍中!
COPYRIGHT (c) TODA STYLE. All Rights Reserved.