チョークを使って、黒いボードをキャンバスに見立てて絵を描くチョークアート。レストランのメニューボードやワインリストをはじめ、カラフルで幻想的な作品として創作される新しいアートとして、日本でも徐々に知られてきている。串田さんは、このチョークアートを戸田から広めようと活動する若きアーティストだ。
串田さんが初めてチョークアートに出会ったのは高校生の時。旅行先のオーストラリアはチョークアート発祥の地であり、そこで目にした看板がふと心に留まった。数年の時を経た2003年、串田さんの創作活動が始動。翌年には一念発起し単身オーストラリアに留学、第一人者のモニーク・キャノンさんに1年間師事した。「チョークアートを描く道具は指とチョークだけとシンプルですが、それだけに表現する技術は奥深く、留学時は先生につきっきりで学びました」と串田さん。作品は25色だけのチョークで描かれたとは思えない、色彩豊かな深みのある世界を創出している。
現在、自宅アトリエや近隣のカルチャーセンターなどで指導も行う。「ハッピーな気持ちでハッピーな絵を描くこと」をモットーとする串田さんらしい笑いのある楽しい雰囲気と、個性を生かした作品作りができる教室が好評を呼んでいる。
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