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三坂さんが上戸田に呉服店を構えたのは28年前。
「まだ埼京線がない頃で、開通すると知って戸田はこれからの街だと思いました」当時の市内は道路ひとつをとっても狭く、文化的にも整備されていない感があったが、戸田のシンボルロード「市役所南通り」に代表されるように以後市内は見る間に新しく変化していった。
その市役所南通りで毎月10日、三坂さんは仲間と自主的にゴミ拾いを行っている。「住んでいる街を大事にしたい」そんな思いでのぞんでいることのひとつだ。発展とともについ忘れがちになってしまいそうな心がけを絶やさないのは、呉服屋さんという仕事柄、日々古い文化の良さを実感されているせいかもしれない。
冬季、市役所前を彩るイルミネーションは、商店会が企画し地元PTAと協働で取り組んでいるもので、街の活性化、地域住民とのふれあいにも一役かっている。
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また三坂さんは、現在進行中で2009年3月に完成した後谷公園の改修工事にも、市民会議のリーダーとして働きかけてきた。公園東南角地には市民が集い多目的に活用できる「街角広場」も誕生し、活気あるコミュニティスペースへの期待が膨らむ。「良い場所として、再発見していけるような街にできれば」と三坂さんは戸田の未来に願いをかけている。
三坂さんの呉服店「三京」
戸田市上戸田3‐25‐16
TEL048-441-0530
http://www.kimono-sankyo.co.jp/
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| 清々しい市役所南通り。市民会議の要望から、電線の地中化が実現している |
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