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少年の頃に卓球と出会った永瀬さんは、インターハイ、インカレ、全日本卓球選手権大会などで数々の栄光を手に、社会人になってからも卓球とともに歩む道を邁進してきた。日産自動車卓球部を経て、オリンピックをはじめとする国際大会においてもコーチとして活躍。母校である日本大学卓球部監督に在任中の1996年、部の活動拠点である戸田に移り住み、国内外で後進の指導にあたってきた。
市の卓球連盟とスポーツセンターからの依頼で、永瀬さんは戸田市スポーツセンターで行われている卓球教室においても、小学生から大人まで150人以上の生徒たちをコーチしている。ラリーの楽しさや、回転をかける技術の向上など、さまざまな卓球の魅力があるなか「年齢を問わず生涯楽しむことができることも、大きなポイントですね」と永瀬さん。協調性や粘り強く打ち込む精神力も養え、教室に通う子どもたちの表情はいきいきとしている。足腰だけでなく目、指先まで使うので、年配者には老化防止のツールとしても有効だという。
永瀬さんが戸田に住み始めた当時から市の人口はぐんと増加し、現在12万人を超えている。街が活気づいていくなかで、卓球を楽しむ人たちの数も年々増えてきている。スポーツとして楽しむことはもちろん「卓球を通して、良い人間関係を育んでほしい」というのが、永瀬さんの一番の願いだ。
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