主に創作しているのは、繊細でやさしい風合いの半磁器の作品。大鉢や大皿といった大きな作品を作るために熱心な試行錯誤が繰り返される。「夫婦で影響、協力し合いながら創作にいそしんでいます。土の塊から造形が生まれる…そんな楽しさが陶芸の醍醐味ですね」と篤さん。
今の目標は多くの重要無形文化財保持者が出品する「日本伝統工芸展」に入選することだそう。郁子さんは象嵌の技法を使った作品を得意とし、毎年秋に東京都美術館で行われる陶芸部門の登竜門「全陶展」に入選を果たすなど、夫婦それぞれが意欲的に活動している。
教室の生徒は現在10人。こじんまりとした規模で丁寧な指導を心がける。「お二人の気さくであたたかい人柄が魅力」と慕う声もあり、教室はアットホームで和やかな雰囲気だ。
「ちくま陶房」
戸田市中町2-18-14
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